バリュー株とは
バリュー株は割安株とも呼ばれます。
バリュー投資とは、企業があげる利益額や資産額などの基準に対し
株価が割安な水準になると思われる銘柄に投資する運用手法です。
市場からの評価が低くて
企業業績に対して株価が
下がりすぎ!
このような銘柄を探して
投資していくスタイル!
あの世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏(93歳)の運用手法もこのバリュー投資に分類されます。
バリュー株投資に必要なツール
- 会社四季報
- バフェットコード
- マネックス証券の銘柄スカウター
具体的には
個別銘柄の投資尺度であるバリュエーションであるPERとPBRなどをフル活用して
割安度を総合的に判定していきます
チェックしている投資尺度
- PER(ヒストリカルPER)
- PBR
- ROE
- 現金同等物
- 自己資本比率
- 有利子負債額
- 配当性向
- 営業CF
バリュー投資手法の利益の根源は、
本来の企業価値より低く評価されてる株価を適正価格に戻っていく値動きです
その値動きの差額を狙います。
多くのバリュー株投資家は
ファンダメンタルズ分析重視で投資していますが、
私の場合は
上記のファンダメンタルズ分析だけではなくて
チャート分析を加えて投資の判断をしています。
- ファンダメンタルズ分析 60%
- チャート分析 40%
くらいでしょうか。
個人的にバリュー株投資は
再現性の高い投資手法だと思っています
デメリットを挙げるとすると、株価の変動率が比較的少ないため、グロース株(成長株)のように爆益という事はほぼ期待できません