損切り貧乏にならないためのアイデア3選
まず、どれだけ努力をしても株式投資は
100戦し100勝というのはあり得ない
だから損切りは必須事項。
あくまでもブログ主の個人的な考えですが
損切り(ロスカット)は最終手段です。
はじめから損切りしなくて済むようにできるだけ安く買う努力をしています。
でも損切りって株式投資の中で最も難しい。
株式投資関連の本には5%で損切りとか
10%で損切りというような損切りルールを作りましょうと書かれてます。
私はそんな単純な話ではないと思う。
例えば、ただ単純に買い値から5%下がったら損切りするというルール。
真面目に守っていたら、よほど上手にエントリーしないと損切り貧乏になってしまう可能性が高い。
徐々に投資資金は少なくなっていくはず。
ロスカットの方法
まず、投資家の投資スタイルによって損切りのルールも違って当然。
私のように中長期目線のバリュー株投資家にとっては、あまりに早い損切りは足かせになってしまう場合があります。
まずは1銘柄に投入する投資資金についてです。
投資リスクを分散するために1銘柄あたり最高で200万円までと決めています。
1銘柄200万まで
含み損
株を買った後に仮に値下がりしたとすると含み損がでます。
この含み損の額がいくらまでなら精神的に耐えられるのか?
私にとって
ココが一番重要。
株式投資って数字も大切ですが、メンタル面もすごい大事です。
精神的に耐えれる含み損じゃないと上手くいくものもうまくいかない。
私の場合はというと、
1銘柄につき含み損が20万円を超えてくると精神的に苦しくなってきます。
ここから逆算すると
損切りラインは10%前後となります。
もし、含み損20万円は無理、含み損10万円までなら大丈夫だという人は
損切りラインは5%になります。
でも5%というのはちょっとした株価の動きですぐ損切りラインにひっかかります。
よってこの場合は投資金額をMAX100万に落とし、損切りラインを10%にする方が良いと思いますね。
いつロスカットするのか?
その他に損切りする場合は以下のとおり。
・下値抵抗線(サポートライン)を確実に割れた。
・始めに建てた投資シナリオの前提条件を覆す悪条件が出た。
・そもそも買った理由が崩れてしまった。