ポジポジ病が治らない人に向けて
ポジポジ病の原因や改善方法・対策法を紹介します。
現在ポジポジ病にかかっている投資家の皆さんの心境は、常にポジションを持っていないと気が済まないという事でしょう。
「トレード依存症」とも言えるかも知れません。
一度、ポジポジ病に陥ってしまうと長期的な成功から遠ざかってしまうのが一般的。
だからこそ、本気でポジポジ病を治療する必要があるわけです。
機会損失になりそうという心配もあるのでしょうね
おそらく、ポジポジ病っていう病は投資家のほとんどが通る道でしょう!
私も20代の頃は株好きで、刺激的な毎日を送っていました。
ほぼポジポジ病末期状態で、ポチポチと新規・決済注文を繰り返す日々。
ポジポジ病の原因
そこで、ポジポジ病が治らないと
思っている人に向けて
1,まず、「トレード数が多い=利益が多い」と思っている
そんな事は絶対にない
2.待つ事ができない。
3、検証数が圧倒的に足りない。
検証を重ねて期待値の高いパターンを探し出し、リアルトレードでもそのパターンがやって来るまで待つ。
検証さえすれば、トレードチャンスはそう多くない事に気付くはず。
20代の頃は主に裁量でトレードしていましたがボロカスに負けてた。
そもそも、明確な売買ルールすら無かったのが、ポジポジ病になってしまった最大の原因です。
ポジポジ病の対策
私の経験談になりますが、最も効果があったのが投資期間のスパンを長くした事です
当たり前ですが、短期売買より中長期投資の方が必然的にトレード数は少なめ。
それで、短期売買でのデイトレやスイングトレードはあきらめて中長期投資家に転身しました。
具体的にはバリュー株への投資ですが、
テクニカル分析の他にファンダメンタルズ分析にも力を入れるようになった事。
これだけでトレード数は激減です。
その次は新たに中長期投資向きの鉄壁の売買ルールを作りました。
→ 売買ルール
今もその売買ルールを遵守してるので狙った株価にならないとトレードしません。
それによってトレード数が更に減った
現在の私の売買数は月に2〜3回くらいになってますね。
待つ事ができるようになった!
私の場合はこのようにしてポジポジ病を完全に克服しました。