今だからわかる 株式投資で負ける理由
株式投資で勝ててない人
私も勝てなかった時代があるので、今から振り返ると株式投資で負けていた理由が明確にわかります。
以下が大きく負けていた理由ですので、ここを改善すれば収支が大きく改善するはずですので、反面教師にして下さい
暴落時の対応
長年相場をやっていると誰もが100%暴落シーンに遭遇してしまいます。
その暴落時の対応で投資家の生死が決まると言っても過言ではないです。
暴落した時に狼狽売りしてしまうのが負ける投資家です・
→ 株の暴落時の対応
マクロよりもミクロ
世界経済(マクロ)を勉強するよりもミクロ経済を勉強した方が結果がでやすい。
株を始めた当初は、良い会社・割安の会社に投資するという精神が皆無だった。
テクニカル指標は不要
RSI・ボリンジャー、一目均衡表、MACD等のテクニカル指標を活用しロジックをいじって聖杯探しに時間を割いていた。
結果的に聖杯はなかった(テクニカル不要論)
売買編
あくまでも「期待値が1以上ある時だけ売買する」というのが大前提で、それ以外は基本的に見送り。
→リスクリワードを考えるようになった
・できるだけ安く買ってできるだけ高く売る事が徹底できてなかった
→値ごろ感トレードが多く、ターゲットプライスまでじっくりと待てなかった
・高く買って、更に高く売るという順張り思考のモメンタム手法は私にとってはハードルが高くてトータルで見ると勝てなかった。(実力不足というのは否定しない)
・狙ってた銘柄が急上昇した時に、飛び乗る行為は損するケースが多かった。
→今は諦めて傍観し涙している。(機会損失とは考えないようにした)
チャート編
・日足チャートしかみてなかった
?デイトレ・スインガーだったから仕方ない面もある
・日足チャートをメインにしていた
今は週足チャートと月足チャートをメインにチェックしている
売り方が下手くそすぎ
・予想が当たった時にすぐに利食い
?利を伸ばせてなかった(チキン利食い)
決算書等
・短期売買メインだったので、損益計算書、貸借対照表・決算書をあまり見てなかった
その他
・年の利益目標を立てる行為
今年はいくら儲けるみたいな
相場は自分の都合で動いてくれない。
よって、目標を立てると仮に目標に届かない場合、無理な売買をしてしまう傾向あり