儲かるバリュー株の探し方
私の儲かるバリュー株の探し方は
至ってシンプル。
便利なツール等は使いません。
あくまでも私の場合は、ベースとして
四季報を使いますが、基本的に手作業で発掘していくので超アナログ的な手法なので、よくあるスクリーニング系のWEBサイトは一切使用しません。
その理由は発掘漏れが発生するからです。
バリュー株を見つけるために
活用しているツール3選
- 会社四季報
- マネックス証券の銘柄スカウター
- バフェットコード
ここで、私のバリュー株の好みを
ご紹介します。
四季報でチェックする箇所
- 時価総額
- PERが20倍以下
- 自己資本率が高め
- 有利子負債が時価総額の10%未満
- 営業CFが黒字
- 株主は誰か
銘柄スカウターでチェックする箇所
- 利益は増えているか
- 流動資産>流動負債
- 現金保有額が年々増えてる
- 配当性向
ここで私の眼鏡に見合った銘柄のページに
付箋を貼っていきます。
ここまでの発掘作業に要する時間は
まずは、四季報全ページを1週間〜10日間くらいで読破します。
ここに、あまり時間をかけすぎると仮にお宝銘柄が見つかったとしても
すでに値上がりして手遅れ、「もう買えない」状態になってしまっている場合があります。
だから、四季報の発売後はスピード命!
※アマゾンで定期購入すれば、書店で買うより1日早く読めるので、ライバルのバリュー投資家よりも一歩リードできます
ここで、初めてチャートを見ます。
四季報に付箋を貼ったところを再読してチャートチェックの作業です。
そこで、「あまりにも超割安株だわ!」と感じた銘柄については
そのまま即買いというケースもありますが、それはレアケース。
ピックアップされた多くの銘柄はチャート分析にまわしていきます。
そこで、リスクリワードを考えながら
売買ポイント探っていきます。
リスクリワードの高いポイントがあれば、指値を入れておく。
(分割売買がおすすめ)
もちろん、損切りポイントもこの時に決めます。
良い売買ポイントがない場合はスルー。
結果的に株式市場で
バリューと思われている株をチャート分析によって
更に買うポイントを絞り購入していくので
非常に期待値の高いトレードを行う事ができています。
別ページで私が実際に購入しているバリュー株をご紹介しています。