株式投資で負ける人の特徴 3選
私が若いころ、株氏投資で長らく勝てなくて苦しみ、
退場した理由。
これは今だからこそわかる事ですが
それは、いきなり最難関部門に挑戦、チャレンジしてしまったから。
どのジャンルにも勝者、強者がいます。
そこで、株式投資で生き残るには
能力が人並みの自分が入り込める余地がある場所はどこか?
を探すのが先決。
普通はというと、
やはり一番勝っている人の割合が
多いところに参戦するのが勝ちへの近道だと思う。
各投資先ジャンル別の勝ち組の割合イメージ
FX 5%未満
商品先物 5%未満
強者しか生き残れない残酷な世界
株式投資
- デイトレ 5%未満
- スイングトレード 10%未満
- 成長株投資 難しい
- 割安株投資 20〜25%程度
つまり、FX商材を購入している人は
わざわざ自分から勝者が5%未満の超激戦エリアに
突入しているという事。
FXで勝っている人は本当に優秀な一部の人だけ。
自分の心に聞いてみて
自分は本当に優秀かと・・・。
という私も同様で株式投資を始めた時に
いきなり最難関である株のデイトレやFXから始めてしまった事が敗因で、
長らく勝てなくて苦しみました。
それから、いろいろを経験し
長らく株式投資をやってきて感じるのは
株式投資の中では
バリュー株投資(割安株投資)が最もハードルが低いと思う。
(異論は認めます)
初めからリスクの高いエリアを除外すれば
必然的に成功率、勝率はあがっていくイメージ。
どれくらい時間をかければ相場で勝てるようになるのか?
1万時間の法則
フロリダ州立大学のエリクソン博士が考案。
1つの分野でプロレベルになるには
約1万時間くらいの練習・勉強が必要と提唱。
1日に2時間やれば約10年で1万時間です。
これが前提ですけど
ただ、株式投資の中でもジャンルを絞りに絞って
バリュー投資専門のプロ級を目指す。
そうすればレベルアップするまでの時間が大幅に短縮できると思う。
1000時間もあれば、かなりのレベルアップが体感できると思います。
人と差別化するには
人並みを超えるためには?
例えば、個人投資家の中で四季報を全ページ読破し
続けている人はそんなにいないと思う。
全ページ読破するだけで差別化。
長期間かけて作り上げた私の売買ルールはこちら
→ 売買ルール
情報収集と勉強について
株式投資に関する情報収集に関してはどうしているのか?
特に有料情報が必要と感じた事はありません。
という事で現在私が買っている情報元は
- 日経新聞
- 四季報
※ブルームバークのターミナル
(個人では契約できない)
あらゆる投資情報が一般投資家よりも速く知れる。
ただ、2年契約で約700万円→元を取る自信がない
マクロ経済
マクロ経済に関する知識は偏差値でいうと50くらいあれば良い。
と思ってます。
その理由は
私よりも100倍以上頭が良い人たちが
TVやyoutubeなどでこれから株価の推移などを解説していますが
外しまくっている。
という事は
凡人の私がそこに注力して頑張って勉強したとしても
たかが知れていると思った。
よって、凡人はマクロではなくミクロ的な視点でより深く分析した方が
結果が出やすいと思う。
運用で失敗する基本知識
株式投資で失敗率が高くなるケース
入金力×運用利回り×年数
運用利回り:ココを無理して上げようとするとリスクがあがる
年数:ココは変えられない
毎年の運用利回りを20%を目指すと一気に難易度が上がって不幸になる事もある。
年10%くらいであれば現実的に狙えるレベル。
利回り8%あれば、複利を利用すると1000万が9年後には2000万になる。
損切りできない人も基本的に株で負ける人の特徴です。
私の損切りのルールはこちらでご紹介します。
→ 損切りの目安