塩漬け株はどうする?

 

塩漬け株

 

塩漬け株とは、

 

現在の株価が買い値より大幅に値下がりして売却すると大損するので、仕方なく長期保有している事。

 

特に含み損状態で株価が上がりそうにない株を保有している時に使われるワードですね。

 

そもそも損切りしない投資家の印象って高勝率を目指している人が多いイメージ。

 

 

でも勝っている
投資家は
そうじゃない


 

勝ってる投資家は
10トレードし、4勝6敗でもいい。

 

要はトータルしてプラスになれば
良いという思考。

 

それがリスクリワードを考えたトレードと言う事。→ リスクリワード

 

 

先日、友人と損切りについて
話をしてました。(友人は株素人)

 

 

株価2000円の株が10%下がったら
損切りするとして1800円に下がった。

 

 

 

友人
でも、戻るかも
知れないやん?


 

 

たしかに、そのとおり。
買値(2000円)まで戻る場合もある。

 

 

でも!!
それはただのラッキーです!

 

 

ただ、これに慣れてしまうと
株価が一気に半値の1000円くらいまで下がってしまう時が必ず来ます。

 

100%です!

 

 

こうやって
塩漬け株が
量産されていく


 

塩漬け株の対処法

結果論を先にいうと塩漬け株はすぐに損切りするのがベストです。

 

特に業績悪化で株価が下げた場合は買値まで復活するまでかなりの時間を要します

 

株価が復活すると思って塩漬けにしている投資家が多いですが、期待薄です。

 

 

よって、塩漬け株にならないように

 

エントリーする前に
こうなったら、こうするといった事を決めておくのが良いです。

 

 

塩漬け株になりにくい銘柄

また、塩漬け株になりにくい銘柄ってのもあります。

 

それがバリュー株です。

 

元々会社としての実力はあるのに
株価が安い、そんな銘柄です。

 

元々割安なわけなので、塩漬け株になりにくいわけです。

 

塩漬け株になりやすい銘柄

逆に、塩漬け株になりやすいという銘柄もあります。

 

それは、将来の成長が見込まれて買われているグロース株(成長株)です。

 

バリュー株と違って
グロース株は割高の場合が多い。

 

順調にEPSが伸びている時は良いのですが、少しでも成長が鈍化すると株価の下落が止まらなくなる。

 

その結果・・・
塩漬け株になっていくという具合。

 

 

だから
私はグロース株は
買わない


 

塩漬け株を放置するとどうなる?

資金に余裕がある方は別ですが、一度塩漬け株を作ってしまうとその分の資金が拘束されてしまう。

 

その結果、運用パフォーマンスが落ちてしまい苦しい戦いを強いられる事に。

 

私の場合は・・・
エントリーする時はサポートライン付近の反発を狙う事が多いのですが、サポートラインを割ってくると確実に損切りするので、塩漬け株になりようがありません。

 

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